約 4,768,927 件
https://w.atwiki.jp/bemani_ry/pages/13.html
beatmaniaIIDX - シリーズ一覧 beatmaniaIIDX beatmaniaIIDX Substream / CLUB Ver. beatmaniaIIDX 2ndstyle beatmaniaIIDX 3rdstyle beatmaniaIIDX 4thstyle beatmaniaIIDX 5thstyle beatmaniaIIDX 6thstyle beatmaniaIIDX 7thstyle beatmaniaIIDX 8thstyle beatmaniaIIDX 9thstyle beatmaniaIIDX 10thstyle beatmaniaIIDX 11 IIDRED beatmaniaIIDX 12 HAPPYSKY beatmaniaIIDX 13 DistorteD beatmaniaIIDX 14 GOLD beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERS beatmaniaIIDX 16 EMPRESS beatmaniaIIDX 17 SIRIUS beatmaniaIIDX 18 Resort Anthem
https://w.atwiki.jp/bemani_cd/pages/206.html
CD情報 CD名 リリース日 アーティスト beatmania IIDX REMIX for 10th Success Anniversary 2004.03.10 V.A. Track No. 曲名 アーティスト リミキサー 演奏時間 01 Astral Voyage ~akakage s sweet peaktime samba~ EeL akakage 02 システムロマンス ~DJ 19 REMIX~ AKIRA YAMAOKA DJ 19 03 desolation ~dj Remo-con Remixx~ Mr.T Remo-Con 04 雪月花 ~DJ TOMO S NIBURU MIX~ Ryu☆ DJ TOMO 05 Pandora ~DJ WADA Remix~ dj TAKA feat. Tomomi DJ WADA 06 SCORE ~Mars on mix~ Remo-Con Susumu Yokota 07 Think of me ~ASYLUM Mix~ good-cool feat. Sana AKIRA YAMAOKA 08 Back Into The Light ~A DAY IN THE LIGHT Mix~ Sota Fujimori SLAKE 09 DoLL ~L.E.D. Style Mix~ TЁЯRA L.E.D. 10 Love Is Eternity ~SF SYNTH TRANCE MIX~ kors k Sota Fujimori 11 Ready To Rockit Blues ~dj TAKA remix~ SLAKE dj TAKA 12 bit mania AKIRA YAMAOKA ― 13 Colors dj TAKA ―
https://w.atwiki.jp/bemani_ry/pages/14.html
beatmaniaIII - シリーズ一覧 beatmaniaIII beatmaniaIII APPEND CORE REMIX beatmaniaIII APPEND 6thMIX beatmaniaIII APPEND 7thMIX beatmaniaIII THE FINAL
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/340.html
今日 - 合計 - beatmania for WonderSwanの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時04分32秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/qwewp/
BASS演奏動画まとめサイト アニメ・特撮・ヒーロー・VOCALOID・GAME音楽など演奏するBASSISTさん達の動画 Chord・歌詞などの修正をする場合は、既存の内容を必ずバックアップしてから修正してください。万が一内容を失った場合はご連絡ください。 自由に動画を紹介可能 非ログイン編集可能 メンバー自動認証 適切でない動画は勝手に・⌒ ヾ(*´ー`) ポイします。 タイトル名・曲名・アーティスト名などの誤字あります修正してください (_ _) 番組などタイトルがそのまま曲名の場合は適当にでもつけて区別してください。 ベーシストさん達のお役に立てばなりよりです(。´∀`)o 最新追加ページ 取得中です。 最新更新ページ 取得中です。 TEST - 管理 2011-07-21 14 46 42 曲追加ありがとうございます^^ - 桜 2011-12-12 01 01 23 名前 【 どなたでも自由に動画を掲載できます♪ 】
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6242.html
beatmania IIDX 20 tricoro 【びーとまにあ つーでぃーえっくす とぅうぇんてぃー とりころ】 ジャンル DJシミュレーション 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 稼動開始日 2012年9月25日(19日に先行稼動) 判定 なし ポイント 「竜頭蛇尾」イベントが増量した反面、期限付きにHD化 システム大幅変更、それによるバグもEXPERTモード廃止異例の長期稼動 beatmania IIDXシリーズ 概要 特徴(変更点) イベント 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後 余談 輪 音 転 奏 概要 『beatmania IIDX』シリーズ21作目。 本作では「トリコロール(三色)」を元に、赤・黄・青の三色がテーマカラーとなっている。 キャッチコピーは「輪廻転生」をもじった「輪音転奏。」。 特徴(変更点) 目立つ変更点のみ挙げる。 画面解像度UP(HD化) ただし、ブラウン管筐体では従来の解像度となっている。 システムBGM関連 本作から、エントリーから選曲画面までシステムBGMがクロスフェードで繋がるようになった。 選曲BGMゲットキャンペーンで手に入れられるのも同様である。 エントリーとモード選択とプレー終了時には、音声案内がつくようになった。 オプション画面 モードセレクト画面でオプション設定が出来なくなった。 オプション画面表示中、EFFECTボタンでビギナーオプションと通常オプションを、VEFXボタンで通常オプションと詳細オプションを切り替えられるようになった。 ビギナーオプション 初心者用に設定項目を減らしたモード。 間違ってこのモードを開いてしまうと、ここで表示されていないオプションが全て解除される厄介な点も。 通常オプション 従来とほぼ同等だが、ハイスピード設定の削除・DP専用オプションの移動を受けて、一部が1項目につき1キーから2キーに割り当てられた。 詳細オプション ゴーストスコア表示、判定表示位置、判定タイミング(FAST/SLOW)表示、判定数表示(JUDGE)、判定タイミング調整のオプションを設定できる。 オプション ハイスピード表記が実際倍率表示へ変更された。また、SUDDEN+を使用していなくても緑数字が表示されるようになった。 フローティングハイスピード ハイスピードの値を細かく設定可能。最小値は0.50、最大値は10.0で、鍵盤で0.5ずつ変更、ターンテーブルでさらに細かく微調整できる。 緑数字(*1)を固定したままSUDDEN+を動かすことができる。 ハイスピード値が前ステージ終了時の白数字・緑数字に合わせて曲開始時に自動で設定される。 曲のBPMが途中で変動したとき、SUDDEN+を動かすと開始時の緑数字に自動的に合わされる。通称「皿チョン」。 前作で実装されたSUDDEN+ TYPE Bは廃止された。 H-RANDOMオプションが復活。もちろんスコアは保存されない。 HIDDEN、SUDDEN、HID+SUDは使うプレーヤーがほぼいなかったためか廃止。 前作にあったHELP BUTTONは廃止された。 選曲・プレー画面 ローディング画面での曲名表記のフォントが「V」などの一部専用フォントを除いて統一された。 「F」や「HARETICUS」など削除されてしまったものも存在(*2)。 逆に、TЁЯRAのHYPER J-POPシリーズの楽曲は豪華なフォントに。 ローディング画面にハイスピード設定方法のナビゲーションが出るようになった。 また、判定文字のフォントも変更。 4:3ムービーが登場 旧曲は従来通りのサイズのものと、全画面サイズになっているものが存在。 次回作以降では一部の新曲や移植曲にて16:9ムービーも登場。これらはムービー表示領域の上下にレターボックス(黒帯)を配置して表示する形式となる。 シングルプレー時にスコアグラフを表示しない場合、プレーしていない側のレーンが表示されなくなった。 Resort AnthemからDPでのレイヤーが左上しか表示されていなかったが、本作から4画面全てに表示されるようになった。スコアグラフ表示時にも、ムービーが少し透けて見えるようになっている。 リザルト画面でのレイアウトが変わった。 ここではFAST/SLOW数の表示をすることもできる。 スコアグラフ スコアグラフとBGAの位置を入れ替えることができる。 ちなみにグラフでは、スコア更新時にグラフ上にカットイン表示が出るようになっている。 STEP UPモードの仕様変更 課題曲がステージごとに毎回ランダムで変わるようになった。 次の月への進行と、クプロパーツ解禁がそれぞれ最短1クレずつでできるようになった。 前作は手形を3つ集めていくだけで進むことができたが、本作では特定の月で発生する「試験」をこなさなければ先に進むことができなくなっている。 EXPERTモードがなぜか廃止。 稼働末期まで、公式サイト上に詳細不明な項目が1つあり、それがEXPERTモードに関するものであったと思われる。 トランメダル いわゆる実績システム。 獲得するとデラーが貰え、本作では一定量集めると復活曲を解禁することができた。 今日のイチオシ♪ 毎日、オススメ楽曲として3曲がピックアップされる。 3曲を全てプレーしてコンプリートするとトランメダルを獲得できる。 本作に限り、選定に規則がある。 所属店舗の登録 ただし黄イベント開催中は不可。 ライバル挑戦状 相互ライバルにしていると、両者プレー済みかつライバル勝利時の告知が挑戦状として来るようになった 「ライバル挑戦状」フォルダにて、その記録に挑戦し勝利できれば回数に応じてトランメダルが入手できる。 イベント LEGEND CROSS RED ver Ω-ATTACK BLUE ver ぼくらの宇宙戦争 YELLOW ver 本作の3つのメインイベント。詳しくは後述。 LIMIT BURST 前作までのEXTRA STAGE専用曲をイベント化させたようなイベント。 残念ながらONE MORE EXTRA STAGEは存在しないが、過去作のONE MORE EXTRA専用曲とタメを張れるほどの高難易度譜面は存在する。 月ごとに出現する曲が変わり、週を進むごとに条件が緩和され、下位譜面も出現する。 新曲が1曲と、まるでナンバリング「20」を祝福するかのごとく他機種から人気ボス曲が1曲ずつ登場する。 最後の「Timepiece phase II」のみ、特定の条件を満たすと別譜面のCN Ver.が出現した。 イベント化にあたって解禁が必要になった。詳しくは後述。 Road to SPADA 次回作のIIDX 21 SPADA稼動前に行われたイベント。 先行曲が解禁されると思わせて……?詳しくは後述。 店舗対抗 IIDXの乱 楽曲解禁は無く、スコアによる店舗対抗イベント。 上位店舗及びスコア上位者には、称号が授与される。 Café de Tran 「jubeat saucer」との連動イベント。 ムービーは全曲汎用。 システムは「Lincle Link」に近いものだが、それほど悪評ではなかった。詳しくは後述。 私立BEMANI学園 6機種が対象の連動イベント。 ムービーは全曲汎用。 BEMANIアーティスト同士のコラボ企画である。連動イベントの中では評価はそこそこ良い。詳しくはここ クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!! beatmania IIDX・pop n music・REFLEC BEATの3機種連動イベント。 評価が「Lincle Link」並かそれ以上に悪い。詳しくはここ Lincle LINK 前作から継続。稼動終盤の「Road to SPADA」開催同時に、第一弾の楽曲のみカードで解禁できるようになった。値段は高め。 評価点 HD化による画質向上 ただし、この頃はまだブラウン管で稼動しているところも多かった。 オプションの充実 特にFHSと判定タイミング調整機能の2つは、IIDXのプレー環境を大きく変えた。 FHSは、今までHSを合わせにくかったかなり速い曲や遅い曲をプレーさせやすくなった。その一方で、ソフラン曲での事故を促すようにさせてしまった面もある(*3)。 楽曲は全体的に評価が高く、ムービーのインパクトが強いものが多い。ナンバリング「20」を記念してか、古参プレーヤーへのサプライズとも見れる要素も見受けられる。 IIDX初参加(*4)のU1-ASAMi氏による「Illegal Function Call」は五鍵前期のアニメや選曲画面を模したムービーとなっており、古参プレーヤーを感動させた。 PONの「Howling」では、PONが曲名どおりストップモーションで叫びまくる・暴れまわるレイヤーが色々な意味で話題に。わかりやすく言うと新しい顔芸。 TAGは「TAG」名義のIIDX新規楽曲では初めて(*5)となる「Re GENERATION」を提供。曲名や曲調、ボーカリストのERi(*6)の存在から、前作星に帰っていったあのSUPER STARへのアンサーソングのような扱い。 前作に衝撃デビューを果たしたPrimの楽曲「狂イ咲ケ焔ノ華」は前作と打って変わって中二病要素全快の電波曲となった。 いわゆる「萌え系電波曲」もイベントで2曲ほど登場している。その片方は稼動終盤に登場したが……詳細は後述。 「To my star」のムービーでは星野奏子が一人芝居に挑戦。そして前作で引退したSUPER STAR 満-MITSURU-の姿が。 今やBEMANIを代表する楽曲「FLOWER」がIIDXにも登場。ムービーはDJ YOSHITAKA本人のライブ映像になっている。 後のイベントで「JOMANDA」と「VALLIS-NERIA」も移植され、作曲者本人にそっくりなキャラが登場する厨二臭いムービーが話題になった。 後のbeatnation RHYZEメンバーであるOSTER projectが初参加。前作七大悪魔キャラが登場するレイヤーも話題になった。 キャラデザインはGOLIが描き直したものだが、マモニスのおっさんが若返っていたり、ルシェちゃんが妙にイケメンになっている。(前者に関しては楽曲コメントでストーリーがついている。かなりギャグだが) 元SEGAのコンポーザーである長沼英樹が参加。提供した「LUV CAN SAVE U」は難易度は高くないが大人気となった。 HARDCORE TANO*Cレーベルから初参加したDJ Genkiの「Shining World」、USAOの「ZED」、DJ Norikenの「Neonlights」は稼動直後から人気を集めた。 アニメソング界で有名なクリエイター集団、Elements Garden所属の中山真斗が「メイメツ、フラグメンツ」を提供。 「LIMIT BURST」のIIDX新曲「Sol Cosine Job 2」にて、DJ TECHNORCHが久しぶりにIIDXに復帰した。 赤イベントではそれぞれdjTAKA、Sota、Kors K、Tatsh、wacが中ボス曲を担当。詳しい解説は後述するが、どれも「過去とのクロス」というテーマで過去曲をモチーフにした新曲となっており、いずれも人気が非常に高い。 キャラ方面ではエルピス(白い天使)とパール(青い魔法使い風の女性)が人気を集めた。 赤イベントにて、beatmania IIIのED曲である「mnemoniq」が、CS移植曲としてだが移植され古参プレーヤーを驚かせた。公式サイトでは作曲者本人からの曲コメントも。 青イベントで追加されたDJ MURASAMEの新曲「仮想空間の住人」は従来のような難易度ごとではなく、SP→DPで曲が繋がるという新たな試みも。レイヤーは久々に虎大和(TIGER YAMATO名義の楽曲(*7)に登場していたお団子頭の女の子)が登場。SPA譜面には正体を隠す気が無い全押しも……・。 同じく青イベントの黒猫ダンジョン(TOMOSUKE)の新曲「龍と少女とデコヒーレンス」はムービー・曲・譜面と3拍子揃い好評。jubeatとpop n musicで人気を博したモード(水色ツインテールのキャラ)がIIDXのムービーに登場。 黄イベントでのREDALICEの新曲「VEGA」は曲以上に奇妙な服装でじたばた走るハゲのおじさんという謎過ぎるキャラクターが話題になった。 過去を意識したボスフォルダ「LEGEND CROSS」の演出・コンセプトは好評 楽曲は、2つの過去バージョンで自分が提供した楽曲の要素を入れることをコンセプトにしている。 例えば2ndと10thが解禁条件となるdj TAKAの「ΕΛΠΙΣ」は2ndの「.59」と10thの「Pandora」のフレーズが盛り込まれている。(*8) 他には、Sota氏のそれまでの曲のフレーズを盛り込んだ「CONCEPTUAL」や歴代Eagle(kors k氏)曲の声ネタを詰めた「S!ck」等、いわゆる「集大成」とも言える楽曲もあり、アーティストのファンなら感涙モノ。 フォルダ内での演出はかっこいいと好評。 楽曲の出現条件がやや難解であり、掲示板などで検証されてようやく特定された(*9)。 EX SCOREを「573」にして曲を終える、FHSを「5.73」に設定して曲を終えるなど満たすのがやや厄介な条件も存在した。 フォルダ内のボス曲の勲章(クリスタル)の付け方に仕掛けがあり、1曲につき2個ずつつける必要がある(*10)。 クリスタルを揃え、フォルダ内でとあるコマンドを入力すると度胸兄弟による「Thor s Hammer」が最上級者の前に立ちはだかる。 ONE MORE EXTRA STAGEは出現難易度があまりにも高すぎた(*11)ため、緩和するまで存在が謎な状態になっていた。 そのボス曲はRyu☆の「Plan8」。曲名の由来は氏がアマチュア時代に組んでいたユニット名とのことでこちらも「過去とのクロス」を意識した楽曲。Another譜面は大ボスらしく☆12の中でも抜き出て高難度な譜面。 撃破に失敗すると、クリスタルが半分没収される。 ボスフォルダだけにとどまらず、イベントの進行度に応じてしれっとCS移植曲が解禁されている。 謎解き要素が多いことには賛否もあったが、古参から新参まで問わず楽しめる評価が高いイベントになった。 しかし、イベント開催中までは良かったのだが、やはり自動解禁は無く…(後述)。 「BEMANI学園」は前述の通り、連動イベントの中では珍しく評価は良い方。 賛否両論点 一部表記・レイアウトの変更 様々な機能が追加されて便利になった一方とはいえ、ハイスピの実倍数表示、オプション画面やリザルト画面のレイアウトの変更などは旧作からの一部プレーヤーには戸惑わせる要素になり、慣れるのにやや時間がかかるものになった。 ACとCSを遊んでいるプレーヤーは特に戸惑いやすい。 ボス曲の大量移植 「LIMIT BURST」や連動イベントで、いろんな機種のボス曲が節操無く移植されたことに眉をひそめるプレーヤーも少なからず存在する。当然の如く、その大半は☆12と更なるインフレ。 ちなみに、本作のイベントボス曲も連動イベントで他機種にあっさり移植されている。 「Café de Tran」の解禁 「jubeat sauser」ではPASELIを用いれば1TUNEのみのプレーが可能だったため、全体的なクレ数だけで見れば「Lincle Link」よりはマシであり、そこまで問題視はされなかった。 1曲30~40pでプレーしても貰えるお菓子の質にそこまで差は無く、どちらかといえばIIDXをメインにするプレーヤーが有利な仕様だった。 「Lincle Link」と同様に連日プレーで解禁が早まる可能性があるという仕様もあって、ひたすらそれを繰り返す作業ゲーになってしまいがち。 作業ゲー気味な「Ω-ATTACK」 ゲームをプレーすることでCP(コードポイント)を貯め、六角形のパネルで構成された迷路のようなマスを開放していくイベント。 マスの上に解禁譜面や解禁アイテム「ウェポン」が落ちている。 効率よく解禁するには「ウェポン」をいかに使うかという戦略性が問われる。 イベント開始から約2ヵ月後に、「クプロの部屋」にて獲得CPを増やす緩和アイテム「ブースター」が登場。 カーソルが縦方向なので、やや混乱を招きやすい。 L.E.D.と幽閉サテライト(実質的にStarving Trancerと森永真由美)の合作「トリカゴノ鳳凰」が中ボス、猫叉Masterの「Proof of the existence」が大ボス。それぞれ本作SDの楽曲である。難易度としてはどちらも☆12中堅レベルといったところ。 イベントは割りと貢ぎゲーで、解禁譜面の難易度的には割りと地味であるが、解禁楽曲は全体的に評価が高い。 イベント終了後の措置については後述。 3色イベントボス曲のレイヤーについて 各イベントのボス曲は、前作同様クプロの戦闘形式のレイヤーである。 その中でもストーリーに関わった女性キャラ(ラピカ、リピカ、ルピカ、鳳凰鈴火)は人気を博した。 よりによってイベント大ボス曲で、露出の多い衣装を纏った萌キャラが出てくるという事態に抵抗を感じるプレーヤーも多少はいた。 ちなみにストーリーが終わったPENDUALの次回作以降でも、イベントのUIで登場している。 問題点 処理落ちバグ ハードウェア関連の不具合だと思われるが、一部楽曲のノートが微妙にズレてきたり、判定がおかしかったりする。 BGAのバグ 一部楽曲のレイヤーが表示されなかったり、ズレたりしている。 アップコンバートに失敗したのか、一部楽曲の専用ムービー・レイヤーが削除され汎用ムービーになってしまった。特に古い曲に多い。 また、一部楽曲の両下端(Lincle以前にゲージがはみ出ていた所)が欠けている楽曲も存在。 青イベントに関するバグ 急遽修正されたが、特定の条件を満たした場合にゲームの進行が停止するバグが発生した。 青イベント開始前に、今日のイチオシにそのイベントの解禁曲である「たまゆら」を入れたことでネタバレとなってしまった。 また特定の条件を満たすと、イベント開始前にもかかわらずBLUEイベントのボス楽曲の解禁メダルを手に入るバグが存在した。 「LIMIT BURST」の解禁 毎月曲が登場する点は評価が良かったのだが、前作までのEXTRA専用曲とは違い常駐に解禁が必要になってしまった。 前作までのように自動的に常駐されず、常駐にはe-AMUSEMENTのカード購入が必要。 譜面を出現させてプレーしたか否かで、デラー価格が変わるようになっている。もちろん各曲の出現できる猶予は1ヶ月である。 プレーしていない場合、プレーした場合の4倍の価格とかなり割高になってしまう。 EXPERTモード廃止 曲が決まっているオフィシャルコースでは5曲も遊べ、オリジナルコースを作成することもできたこのモードが廃止されたことはやはり痛い。 おそらくPASELI関連の問題であるだろう。 同モードは次回作でも廃止されたままだったが、次回作『22 PENDUAL』で当時のBEMANI界隈におけるコース・段位認定相当モード実装ブームに乗る形で復活する事になった。 選曲BGMゲットキャンペーン 特定のアーティストの楽曲をプレーすると、そのアーティストの選曲BGMがクプロの部屋に登場する、というもの。 選曲BGMはデラーで購入する必要がある。ちなみに一定数「出現」させると、クプロパーツを貰えた。 第6弾まで行われたのだが、後半からプレー必要曲数がかなり増え、選曲BGMがその割りに高い値段で売られ、さらに稼動終盤でそこまで長い期間は無かったので、評価は良くなかった。 プレーヤー間の格差が酷い「ぼくらの宇宙戦争」 3色イベントの最後の、店舗対抗イベント。 過密店舗と過疎店舗で解禁労力が非常に大きく変わってきてしまうという問題が生じた。 過密店舗では、ほとんどプレーしていないのにいつの間に新曲が出ていたという状態になる一方、過疎店舗ではとんでもない貢ぎゲーが課さられる。 前述の通り、このイベント中には所属店舗が変更できないため誤って過疎店舗に登録してしまうと泣きを見る羽目になる。 イベントに貢献するほど貯まってCS曲が解禁される「ヒロイックゲージ」なるものが存在するが、直接店舗間の差を埋めるものにはなっていない。店舗に全然貢献していないと割と重いゲージと化す。 解禁曲は主に同人界隈で活躍するコンポーザーが多めに参戦し、電波曲が多めである。 SOUND HOLICやmosaic.wav、前作に続きARMが参戦している。後半ではレギュラーメンバーのSota Fujimoriやkors kがいつものノリの楽曲で参加している。 本作のラスボスのポジションとなるこのイベントの大ボス曲はまさかのPrimの萌え系電波楽曲「キャトられv恋はモ~モク」であり、このポジションに電波系の楽曲が来たことに後味を悪く感じるプレーヤーは少なくなかった。おまけに難易度も☆12ではそこそこ難しい方ではあるが、最上位レベルの「Plan8」や連動イベントのボス曲達には遠く及んでいない。 3色イベントでの寸劇が長い。 イベント中には、会話イベントというかクプロの寸劇が発生する。 スキップはできるが、後から公式サイトなどで閲覧したりする機能は一切無し。かといって観ようと思えば、順番待ちもあるアーケードの場では気まずいこと必至。 3色イベントはストーリーが繋がっているのだが、話がまとめきれておらず(*12)、投げっぱなしな展開になってしまっている。一応、次々回作のIIDX 22 PENDUALでストーリーに決着は着いた。 ストーリーの主人公かつプレーヤーの分身となっているクプロが「ご褒美に釣られてホイホイ仕事を引き受けるスケベ野郎」というキャラ付けになってしまい、ストーリーを見てられないと感じるプレーヤーも……。クプロパーツには女性キャラモチーフのパーツが多いにもかかわらず、である。 3色イベント終了後の措置 イベントが進行するにあたって、各イベントには期間が設けられており、解禁を逃すと後々カード解禁することになる。 常駐手段が無かった赤イベントのボス曲のみ、全員カード解禁となる。ただし、ボスフォルダに楽曲を出現させなかった場合は必要デラーが割高になってしまう。ボスフォルダが稼動終了まで続いていた前作とは違い、カード解禁をしないとプレー手段が無い点が痛い。 赤・黄イベントは終了後すぐにカードが登場したが、青イベントのカード登場はイベント終了から数ヵ月後だったために未解禁に終わるとしばらくは解禁手段が無くなっていた。 CS移植曲は3イベント共に、黄イベント終了後にやっとカード解禁できるようになった。赤イベント終了との期間はなんと約8ヶ月である。 このようにイベント中に解禁できないとしばらくの間解禁できなくなってしまうことには批判が強い。 もはや詐欺に近い「Road to SPADA」 本作の評価を最も下げたイベントといっても過言ではない。 条件が非常に重く面倒な割に、解禁するものがクプロパーツのみというまず微妙な内容だった。 ちなみに条件にはイベント開始後しばらくは絶対に達成できないものがあったために、プレーヤーを撹乱させてしまった。 解禁する内容について前情報が無かったため、楽曲が解禁するものだと思って努力をしたプレーヤーの期待を裏切る結果になってしまった。 結果、クプロシステムに対してヘイトを溜めてしまったプレーヤーが増えてしまった。 前述の通り、連動イベント「みんなで宇宙戦争」は非常に不評。 総評 稼動からしばらくは、主に赤イベントのおかげで評価はよいものに落ち着いていた。 しかし、稼動末期に近づくにつれ黄イベントや「みんなで宇宙戦争」、「Road to SPADA」という評価が悪いイベントが立て続けに来たため、微妙な気持ちで本作を終わらせたプレーヤーが続出してしまった。 純粋にイベント・楽曲の完成度に加えてボス曲の難易度から「赤イベントを最後に持ってくればよかったのではないか?」という意見が今でも多くのプレーヤーから見受けられる。 また、一部イベントにおいて楽曲がカードでしか常駐できないことや、開催期間を逃がすとしばらく解禁不可になることには批判が集まった。イベントが増量したこと自体は賛否両論である。 システム面では高画質化や特にオプション周りの進化で、プレー環境は良くなった。ただし、それゆえのバグも色々と発生してしまった。 その後 長い稼動期間を経て、次回作IIDX 21 SPADAが稼動した。 しかし、本作のメインイベント解禁曲と復活曲が無条件で解禁されていないという事態になった。 しばらくして赤イベントの楽曲は無条件解禁されたが、それ以外はトランメダルによる解禁となった。 また、これらの楽曲はSPADAで開催されたイベント「BEMANI遺跡」の解禁要素となった。 連動イベントも全てそのまま継続し、一切無条件解禁はされなかった。 「Lince Link」は、やっとSPADAの途中で無条件解禁された。 「Café de Tran」、「BEMANI学園」、「みんなで宇宙戦争」はSPADAの途中でイベントが終了し、「BEMANI遺跡」の解禁要素となった。ただし「BEMANI学園」のみ、プレー回数での解禁が可能だった。 そして「BEMANI遺跡」は続き、結局無条件解禁しないままさらに次回作のIIDX 22 PENDUALが稼動してしまう。 PENDUALで「BEMANI遺跡」が終了し、その後は本作のカードにあたる「ホログラム」での解禁になった。相変わらずベーシックコース加入が必要。 結局、全てのtricoroのイベント曲が無条件解禁されたのはなんと3作後のIIDX 23 copulaである。ちなみに、その内数曲が削除されてしまっている。 余談 本作を最後に、Tatsh氏の楽曲提供がピタリと止まってしまった。また、長い間IIDX常連だったkobo氏、上野圭一氏、S.S.D.氏、Dr.Honda氏は前作を最後に提供が止まってしまった。 もっとも、これは当時リリースしていた他のBEMANI機種でも同様であり、2010年代前半はアーティストの世代交代が頻繁に行われた時期だったといえるだろう。 その後、Tatsh氏については2016年に『DDR HOTTEST PARTY』から『Dance Dance Revolution A』へ「Lesson by DJ」が、2018年に『CHUNITHM STAR』(セガ)から天下一音ゲ祭を通じ『SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN』へ「Xevel」がそれぞれ収録と、IIDX外では少ないながらも楽曲収録の動きがあった。 IIDXにおいても、『24 SINOBUZ』から『25 CANNON BALLERS』にかけて「RED ZONE」「仮想空間の旅人たち」それぞれにLEGGENDARIA譜面(*13)追加というテコ入れはなされており、忘れ去られているわけではないようである。 S.S.D.氏についても、IIDXへの楽曲提供が途絶えて約6年後『REFLEC BEAT 悠久のリフレシア』に新曲「アエル」を提供している。 本作の次にボスフォルダが採用された『22 PENDUAL』のイベントは本作同様にボスフォルダ→ΩATTACK相当の個別解禁イベントという構成であったが、前2作の反省やファンの要望に応えたのか、更なる次回作の『23 copula』より開催順が逆転し個別解禁イベント→ボスフォルダという構成になった。 なお、本作以降の作品でぼくらの宇宙戦争に相当する全店舗対抗解禁イベントは一切行われていない。その代わりなのか『22 PENDUAL』からはEXTRA STAGE専用曲とエンディング曲の解禁を兼ねたイベントが稼働終期に開催されるようになった。 もっとも、全店舗対抗解禁イベントに関してはプレーヤーはおろかスタッフ間でも失敗を認めている可能性が高く、結局のところ実験として採用されただけで終わった感が否めない。 本作のサントラは2本リリースされるとアナウンスされたものの、本作単品のサントラはvol.1のみに終わり、収録漏れ楽曲は次回作のサントラに収録された。もっとも、他機種であるDance Dance Revolutionとpop n musicでもX3 VS 2ndMIX、eclaleそれぞれで同様の事態が発生した為、現在のBEMANIシリーズ全体で起こりうる問題の一つとも言えるだろう。 ちなみにサントラの2本体制は次回作以降もしばらくの間で行われていたが、そちらの場合はデフォルト曲を収録した物と隠し曲を収録した物の2つで構成されていた。現在は次回作のサントラのvol.1に前作後半の楽曲が収録されるのが半ばお約束になりつつある。 本作は、韓国版も発売されている。これは、『beatmania IIDX 2nd style』以来14年ぶりのことである。 基本的なゲーム内容は日本版とほぼ同じだが、主に以下の点が異なる。 一部曲の専用ムービーとレイヤーが削除され、汎用ムービーに差し替えられている。 PASELI非対応であるため、PASELI専用サービスは使用不可能。 なお、操作方法パネルはローカライズされているが、ゲーム中表示のローカライズは行われていない。 本作から『25 CANNON BALLERS』までのAC版6作は、e-amusementサービス終了後のオフライン稼働が不可能となっている。 そのため、Lincle LINK第1弾楽曲、『19 Lincle』での隠し曲の大半と隠し譜面、本作~『25 CANNON BALLERS』の収録曲と追加譜面がその間に削除された場合、AC版ではプレー不可能となっていた。 なお、『beatmania IIDX 26 Rootage』(2018年11月稼働)ではオフライン化対応キット導入筐体に限り、e-amusementサービス終了後にオフライン稼働できるようになった。 このキットが適用された筐体は『26 Rootage』の稼働開始時点の状態となっているため、『25 CANNON BALLERS』でのイベント解禁曲や(版権曲扱いの)一部楽曲などはプレー不可能である。 今作で登場したボスキャラクター達(通称ピカ族)は今作以降も解禁イベント画面での常連キャラとなる。 今作で投げっぱなしだったストーリーは『PENDUAL』で一応はきっちり解決し、それ以降は解禁画面で協力してくれたり敵対したりするような関係となっている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5688.html
beatmania IIDX 22 PENDUAL 【びーとまにあつーでぃーえっくす とぅえんてぃーとぅー ぺんでゅある】 ジャンル DJシミュレーション 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 稼動開始日 2014年9月17日 判定 なし ポイント 不定期で入れ替わる2つのバージョン全体的に解禁が面倒課金アイテム登場大胆なキャラ推し前作からの改善点もあるが、依然として課題は残る beatmania IIDXシリーズ 概要 特徴・前作からの変更点 STEP UPモード EXPERTモード EXTRAステージの扱い 収録楽曲の傾向 解禁イベント 評価点 システム面(評価点) 収録曲面 ビジュアル面 賛否両論点 従来とは異なるワンモア、「Chrono Chaser」 過去より数は減った小規模連動イベント 問題点 システム面(問題点) イベント面 その他の問題点 総評 その後 余談 概要 『beatmania IIDX』シリーズ23作目。今回は「時間」「二面性」がテーマで、白(現代)と紫(未来)を基調としたデザイン。 メインビジュアルは人気キャラの梅桐天土と梅桐緋浮美が担当。 現代 天土、未来 緋浮美となっており、イメージ的にもバッチリである。 特徴・前作からの変更点 デュアルバージョンシステム 不定期周期で「現代」「未来」と2つのバージョンが入れ替わり(*1)、一部楽曲と演出が変化する。 「未来」では段位認定にMIRRORが強制的にかかる。(DPはFLIP+両サイドMIRROR)この状態でも従来通り段位を取得出来るしちゃんとプレー後リザルトにも反映されるが、メダルは分けられており「MIRROR○段合格」となっている。EX版も有り。 制限付きとはいえ、段位認定モードで初めて譜面オプションを使えるようになった。 ランクA~AAAのリザルトグラフィックに出ているキャラが「現代」では若い頃の姿という仕様となり話題になった。 セリカ、エリカ、彩葉は幼少期、天土と緋浮美は中学生程度、男性陣は高校生と言ったところである。彩葉の場合はもはやロリというかペドであるが。 しかし新規イラストとはいえ追加はなんと稼動約9か月後。ここまで凝っていたのにもかかわらず残念ながら見れた期間は短かった。 「時の砂時計」(後述)という課金アイテム(e-AMUSEMENTサイト上でPASELIを消費し購入)を使用することで時空バージョンを変更可能。 新オプションとして「R-RANDOM」が実装。従来のRANDOMオプションと違い、正規譜面・もしくはMIRROR譜面のレーンをそのままずらした配置になる。 具体的には「4567123」「1765432」など、12通りのパターンから選出される。 他にはスコアは保存されないが判定が非常に緩くなる「EXPAND-JUDGE」、コンボではなくEXスコアを表示する「EX-COMBO」が登場。 選曲画面に現在日時が表示されるようになった。未来ver.では2222年になる。 後に自動解禁されたが、シリーズ初のCDの購入特典の楽曲があった。 ゲーム内マネーが世界観に合わせてか「デラー」から「フリコ」に変化。そして一切ショップに追加される気配が無かったtricoro時代のクプロパーツと一部新作のクプロパーツがリザルトグラフィックと同じタイミングで実装されたガチャ「イロハとリリナのオカルト研究活動」で生成可能に。 1回5000(顔以外のパーツ)、30000(顔パーツ)とやや高めなものの、被りも無く確実に過去作で取りこぼしたものまたは新作が手に入る。モード(デコヒーレンスのキャラ)のパーツが実装され歓迎されている。 通常のクプロパーツ生成はベーシック登録(月額324円)が必要なものの、ガチャはベーシックに登録していなくても生成可能である。 ガチャのサブタイトル通り、イロハとリリナの部活設定は一応活かされている。 その他細かい不具合はあったものの、ゲームに支障が出る大きなバグなどは存在していない。また、『RISE』の小節ズレなどの致命的なバグも修正されている。 STEP UPモード STEP UPモードには「挑戦状」という新システムが追加された。 達成するには挑戦状に指定された条件を満たす必要がある(条件によっては楽曲クリアの是非は問われない)。 ストーリーもあるが一言で掻い摘んで言えば「いつものクプロもの」。博士と鳳ちゃんも登場する。 EXPERTモード 2015年2月14日の4thKAC開催に伴って、tricoroから廃止されていたEXPERTモードが復活した。ただし全コース4曲固定、EASYオプションは使用不可能など、段位認定をベースとした仕様に変更された。 ただし、PASELI使用時にVIP PASS、VIP PASS GOLDを追加、もしくはVIP PASS BLACKが発動した時は、ゲージオプション使用可能・n曲プレー保障となる。 EXPERTモード専用の楽曲も存在し、複数回プレーすることでその他のモードに解禁される(ただし、解禁には特定コースの完走が必須)。 登場から3か月半後に、オリジナルコースの作成が可能になった。新機能として、コースにSPとDPをミックスできるようになった。 ランダムに4曲選出するコースが登場。時の砂時計を使うことで再抽選することができる。 EXPERTモードの復活に伴い、INTERNET RANKINGも復活した。 プレーヤーの投票でEXPERTコースを決定する「EXPERT VOTE」が開催された。 EXTRAステージの扱い EXTRAステージが完全にPASELI限定要素になった。今作には従来でいう通常のEXTRA専用曲は存在しない。 一方で「Chrono Chaser」と呼ばれる従来でいう通常のONE MORE EXTRAに相当する隠し曲が登場。 従来とはだいぶ違った仕様になっている。(後述) 収録楽曲の傾向 前作で「ハードコア多すぎ」といわれた反動か、デフォルト楽曲はややバラエティ寄りに戻った。 それでもハードコア系統の楽曲は多く、参加している外注アーティストが偏り気味(*2)。 解禁イベント Chrono Seeker(クロノシーカー) 本作最初のイベント。特定条件を探して楽曲を解禁する謎解きイベント。 SPADAには無かった謎解きイベントであることや、クプロが登場しないストーリーなど、最初こそ評価は高かったのだが……詳しくは後述。 Qpronicle Chord(クプロニクルコード) 2つ目のイベント。全モード対応でゲージ解禁式+αのイベントである。楽曲を解禁させるにはとにかくプレーを重ねるのみ。 従来の楽曲に登場したキャラクター「パトナ」を育成・共闘という、Lincle~SPADAキャラクターの直近作ファンには堪らないイベント。 登場キャラ(パトナ)はルシェ(*3)、スモモ(*4)、ファウラ(*5)、ベリゼリス(*6)、エルピス・キラ(*7)、フェリーラ(*8)の6名。 解禁する楽曲やそのキャラも、今回で登場するパトナキャラにちなんだものになっている。新曲『entelecheia』には黒い傲慢ちゃんこと「熾天使ルシェ」が登場。傲慢ちゃんペロリスト歓喜。 イベントタイトルの時点で察しがつくと思われるが、こちらのイベントは「クプロもの」である。tricoroで収拾がつかなかったストーリーをとりあえず完結させた。ただし、プレーヤー置いてけぼりの超展開なのは相変わらずだが…… -伝説錬金- PENDUAL TALISMAN(でんせつれんきん ペンデュラムタリスマン) 3つ目のイベント。ブラウザゲームでスピリチュアルポイントとフリコを使い楽曲を解放するイベント。主役は天土と緋浮美。 遂にLEGENDALIAフォルダの楽曲が解放可能となった。また、一部新曲の追加譜面も。ただ、新曲はわずか1曲…… Chrono Chaser -ONE MORE EXTRA CHALLENGE- タイトル通り、ONE MORE EXTRA STAGEを召喚できるイベント。ただし、従来のものとは違って条件は厳しめ。 連動イベント 『PONの運命浄化計画』 PONのアルバム発売記念のポップン中心イベント、IIDX側は「ポップンのプレー回数で1曲」解禁のみ。 『猫叉 TOTTOと行くGW弾丸ツアー』 『reflec beat groovin 』との合同イベント。それぞれの機種で条件を満たし特設サイトでアンロックすると楽曲(と猫叉MasterやTOTTO及びL.E.D.とジャカルタファンクブラザーズが旅行を楽しむクソコラめいた写真)が解禁する。 『怪盗BisCoの予告状!!』 『BeatStream』を中心とした連動イベント。BeatStreamをプレーし、条件を満たすことでIIDXで楽曲その他アイテム(クプロパーツや、BeatStream側で解禁に使うボルト)が解禁される。BeastStreamの印象を悪くさせたとんでもないイベント。 『BEMANI SUMMER DIALY 2015』 恒例となった大型連動イベント。毎日更新され、プレーごとに対応機種の新曲or移植曲が解禁される。「Triple Journey」のようなイベントを期待されていたのだが…… 『FLOOR INFECTION第15弾』 『SOUND VOLTEX』のプレー回数に応じて、FLOOR公募の楽曲が移植される。 評価点 システム面(評価点) 新オプションにより楽曲攻略の幅が広がった。 「R-RANDOM」はRANDOMほど変化は無いが、正規だと押しにくい……という系統の譜面に対して見た目以上の効果がある。縦連打等の配置予測がしやすいというのも特徴のひとつ。 無論、譜面によっては難易度が跳ね上がるので過信は禁物だが。 「EX-Expand」はスコアこそ保存されないもの、スコアに自信が無くてもA以上のリザルト絵を見たい方におすすめ。もちろん俺TUEEEEEも可能である。 初の試みである「MIRROR段位」も好評。 癖がつきやすく、両サイドMIRRORのほうが有利と言われる七段の「THE SAFARI」や、プレーサイドによって大きく有利不利が割れる八段の「gigadelic」等の攻略に大きく役に立つ。 それ以外の段位でも、毎作段位認定に収録されている楽曲の正規譜面に癖をつけてしまったことで段位を抜けられないという場合にも有効。 獲得できるメダルも正規段位と別カウントされるため、やりこみ要素としても。 惜しむべきは、これが自由に変更できずに、日にちに左右されていたということだろう。 「EXPERT」モードが復活したこと。ただし、前述の通り仕様は大きく変わっている。 収録曲面 全体的な特徴は前述したが、個々で見ると評価が高いものはしっかり存在する。ガチな楽曲からネタ性の強いものまで幅広く揃っている。 現代/未来のバージョン限定曲として「chrono diver -fragment-」/「CHRONO DIVER -NORNIR-」が登場。前者は猫叉Masterの女性ボーカルDnBポップスで、後者がL.E.D.のやや激しい系のDnB。両曲ともそれぞれのバージョンの世界観に合わせ、各コンポーザーの個性が出ているサウンドになっている。 同じく現代/未来のバージョン限定曲としてSota Fujimoriが「illuminate」「subtractive(*9)」を提供。こちらは楽曲・ムービー共に「表裏一体」という今作のもう一つのテーマを体現している。 版権曲として入った「Don t Stop The Music feat.森高千里」は、収録前から話題となっていた楽曲であったこともあり非常に好評。 ときめきメモリアルの主題歌「もっと!モット!ときめき」が度胸兄弟によるアレンジで歌い手の松下によるカバーという驚愕の復活。しかもムービーには「大犬のワルツ」のお姉さんの若い頃の姿が登場する等、KONAMIファン・キャラファンにとっても衝撃的な楽曲に。 pop n musicに提供していたonoken氏が初参加。「Amnolys」はデフォルト曲の中でもかなり評価が高い。 4th KACでお披露目となった「Chrono Diver -PENDULUMs-」は非常に評価が高く、今作のラスボス曲として認識しているプレーヤーも多い。 kors k(a.k.a Eagle)が提供した「Chrono Chaser」の2曲である「Say YEEEAHH」と「Reflux」はかなりの高評価。特にハウス系の楽曲がボス曲として君臨したことには好印象を持たれている。 EXPERT隠し曲「TA・DA☆YO・SHI」は10thの「Daisuke」を強く意識した楽曲・ムービーで話題に。振り付けとムービーのダンスはDaiではなくYossy(*10)で、楽曲も日本語の男性ボーカルで「BOOM BOOM DISCO NIGHT」に近い。 ただ、楽曲のボーカルが近年悪い意味で話題になった某歌い手の物と瓜二つなので、本作の2年前に稼働した某機種の楽曲と共に氏の話題になると持ち上げられる事があるとか無いとか。 BEMANI×東方Projectのコラボイベントを受けて、遂にIIDXにも東方アレンジ曲が追加された。最近のIIDXにしては珍しく(?)、3曲がデフォルト追加、1曲がEXPERT隠し曲である。BEMANIコンポーザーやデザイナーによる曲とムービーは全体的に好評であった。 「時」というテーマとマッチしているからか、GITADORAシリーズから「The least 100sec」(*11)「Chronos」が移植された。これによりいわゆる「佐々木プログレ」が遂にACIIDXに全て揃った。 「Qpronicle Chord」は基本キャラの過去登場曲を意識したものが多いが、例外もある。 スモモ姫とベリゼリスは作曲担当者が変わり、全く違う類の楽曲に。特にスモモ姫の「Cosmic Cat」は初登場の電波寄りポップスから、Dirty Androidsによる硬派なクラブサウンドになった。 ビジュアル面 「chrono diver -fragment-」/「CHRONO DIVER -NORNIR-」では前者は私服のセリカとエリカ、巫女装束の天土が登場。後者は天土、緋浮美、彩葉の3名が謎のスタイリッシュポーズで登場し、Root26ファンに歓迎された。 「もっと!モット!ときめき」では大犬のお姉さんのお姉さんのまさかの若い頃が登場した。 但し、大元の登場楽曲「大犬のワルツ」が荘厳な楽曲であるため、こういった俗っぽい設定の付加やキャラクター推しについては抵抗を持つファンも。尚、プレー内容次第ではセーラー服を着たマモニスのおっさんも登場する(*12)。誰得 『Chrono Seeker』については、近年にしては珍しくクプロに頼らないストーリーおよび、ナビゲーターの「クロノス」「カイロス」は人気が出ている。この2キャラがイベント限定ということに惜しむファンも多い。 それゆえにイベントのあんまりな仕様に嘆くファンも少なくなかった。(後述) 後期イベント「Qpronicle Chord」では近年作の人気キャラが新バリエーションを引っさげて再登場した。 今までいなかったピカ族の4人目「ロピカ」は、そのビジュアルから人気に。白を貴重としたパステルカラーやうさみみのアクセサリーから「IIDXの芽兎めう」とも言われている。ただし、ストーリーでは仮の姿(?)である「ニダーナ」でのみ登場であるため、性格や設定はゲーム内ではわからないのが残念。 「-伝説錬金- PENDUAL TALISMAN」では過去に遡り、EMPRESSの大ボス「卑弥呼」までも再登場を果たした。 IIDXのキャラのみならず、REFLEC BEATからはリリーゼ、SOUND VOLTEXからはレイシスと野菜増かなで、BeatStreamのBisCo、タカハシサンなどの人気キャラも揃って登場。 「Sounds of Summer」が専用レイヤーでは、レイシスに扮した大犬のお姉さん、イージスのプラモ少女、VEGAのおじさんも登場し、レイシスが泣いちゃうという展開も…… キャラもののみならず、実写ムービーも非常に充実。 「IIDXの歌姫」こと星野奏子は楽曲にちなみ柔道着で登場。PVもカメラ固定でDanceEvolution ARCADEを思わせるものに。 移植前に更新停止が告げられてしまった為、残念ながらダンエボには収録されなかったが、現在ロケテスト段階のBEMANI新機種にしてダンエボの後継作『DANCE RUSH』に収録される望みはある。 森永真由美も前作に続き実写PVで登場。ゴシック風だった前作「罪と罰」とは対照的に「十六夜セツナ」ではミニスカ和服を披露している。 衝撃的なデビューをかましたジャカルタファンクブラザーズもメンバーを増やして再登場。(*13)久々の登場となったDes-RoWと繰り広げるくそみそなフットサル対決は必見。 後にDes-RoWは前述の「全力 SPECIAL VACATION!! ~限りある休日~」で再登場。氏のファンなら必見の実写ムービー。 なお楽曲開始前のタイトル画面でカラー写真が使われるという初の仕様になっている。(*14) 振付師Yossy初登場。Dai.に負けないキレッキレのダンスを披露。こちらはダンエボに移植された。 ここまで充実していながら、dj TAKAの新作顔芸が無いのが悔やまれる。 満やTAKAの顔芸は前作SPADA登場の「I will be back-オレは帰ってきた-」が無条件解禁されたので、そちらで楽しめる。上記リリーゼの表情が例のTAKAの顔芸に似ている、とも言われている。 賛否両論点 従来とは異なるワンモア、「Chrono Chaser」 前作では無かったONE MORE EXTRAに該当する隠し曲を出現させることができるということで、話題にはなった。 しかし、連続でフルコンするという条件とデュアルバージョンシステムが絡むため、出現させるのが非常に困難かつ面倒であった。 「時の砂時計」を使わないと扉を出現させたその日のうちに挑戦できない。よって挑戦するにはそれなりに料金が嵩む。 専用リザルトは存在しないが、扉の出現する演出はそこそこ好評だった模様。 登場から半年以上経って仕様が変わり、新たな楽曲を出現できるようになった。 挑戦は任意にできるようになったが、ランダムに指定された曲で条件を満たさなければならなくなり、より厳しいものなった。扉のHPも日付を跨ぐと少し回復してしまう。しかし、仕様変更前と比べて緩和はかなり早かった。 ちなみに変更前の2曲は、初登場から約9か月近く経ってEXPERTコースの隠しになった。いくらなんでも遅すぎである。 PHQUASE氏の「cinder」は、作曲者本人も尖っている曲と称するほど変わった楽曲(*15)であることや、レイヤーに内輪ネタを仕込まれていることから、賛否が激しい。ただし、少なくともONE MORE EXTRAでやるべきではなかったという意見が多い。 一方で他の3曲は最近のボス曲にしてはシュランツやEDMなどの珍しいアプローチをしており、好評価を得た。 メインイベントの新曲(後述)とは違ってこちらの新曲のレイヤーは一枚絵ではないため、その点は純粋に評価されている。最近では珍しくキャラ物でもない。 余談だが、リザルトでは「ONEMORE STAGE」という表記になっている。これはEXTRA STAGEのコインプレー制限を受けて、FINAL STAGEからも行けるようになったからだと思われる。もしPASELIプレー限定であったらかなり批判されていただろう。 過去より数は減った小規模連動イベント 『PONの運命浄化計画』に関しては、解禁曲『Realize maze』がPONとあまり関わりが無い楽曲(*16)だが、楽曲や譜面そのものの評価は高い。解禁もそこまで厳しいものでもなかった(*17)。 イベント自体が「ポップン中心のミニイベント」ということで、昨今の連動イベントの中でも批判意見が少ない。尚IIDX→ポップンの移植はある意味PON氏の代表曲『Howling』が移植された。 『猫叉 TOTTOと行くGW弾丸ツアー』に関しては、REFLEC BEATのプレーがそれなりに必要になるものの、解禁楽曲も5曲と多く、最後に待ち受ける新曲『全力 SPECIAL VACATION!! ~限りある休日~』も専用ムービーもあり記念写真同様に非常に楽しい仕上がり。ただどちらも内輪ネタなので人を選び、楽曲も制作にあまり時間が取れなかったようであまり評判はよろしくない(*18)。 批判される点は期間の短さ(およそ2週間の期限のものが2回という構成)で、終了後は次回作まで一切解禁不可能となってしまった。解禁される楽曲が☆11止まりなのも上級者からは残念がられている。 ちなみにこのイベントでIIDX→REFLECに『Todestrieb』が移植された。なんとジャケットは書き下ろしのルシェちゃん。露骨な傲慢ちゃん推しにペロリスト達は大いに喜んだといわれている。 傲慢ちゃんに限らず本イベントのREFLEC側の移植曲はいずれも初移植という事もあってか軒並み評価されているが、それに対してIIDX側の移植曲は4曲中3曲が過去にSOUND VOLTEXのPOLICY BREAKによりREFLECからSOUND VOLTEXで移植された物で、残りの1曲も元はjubeatの楽曲であり、いまいち新鮮味の欠片も無いラインナップであった事からIIDXプレーヤーの不満を買ってしまう事に(*19)。なおこのイベントが行われた時期におけるREFLECからの移植曲は本イベントの楽曲群に加えて、発見!よみがえったBEMANI遺跡の「海神」を含めた4曲が多くの機種へ移植された事が災いになったのか、これらに近い時期で登場した楽曲群の殆どが他機種への移植などで注目され辛い環境を公式自らが作り出してしまう事に。特にcoletteの最終バージョンであるAll Seasonsの楽曲に至っては中々移植に恵まれず、初出から3年経過してようやく1曲移植という有様である。 最終解禁曲が猫又 TOTTOのコラボ新曲で無かったことを不満に思ったプレーヤーも居る。ジャカルタ?何のこと? 移植曲や新曲に内容に魅力を感じず、イベントをスルーしたプレーヤーも多かった模様。 もっとも、これらの連動イベント自体、1機種を集中してやりたいプレーヤーからはあまり歓迎されてはいないのだが…… 問題点 システム面(問題点) 前々作であるtricoroの、「LEGEND CROSS」を除く隠し楽曲が未だに無条件解禁されていない。 「発見!よみがえったBEMANI遺跡」ですら解禁できなかった場合、「陽光のホログラム」での解禁となる。 しかしこれがまた厄介で、ベーシックコースに加入していることが前提条件となっている。つまり、有料会員加入者以外に解禁する術はない。 ちなみに前作のSPADAの楽曲は「Spada†Leggendaria」を除いて全て無条件解禁された(*20)。 上記にもあるように、前作のEXTRA STAGE限定曲だったSpada†leggendariaの7曲は、本作でも通常解禁されず依然としてEXTRA STAGE限定楽曲となった。 前作では通常譜面に限り、FINAL STAGEで特定楽曲をクリアすればコスト無しで選曲できたが、本作では全譜面がLEGGENDARIAフォルダに格納された事でVディスクが必要となり、結果として前作以上にプレー機会が限定される格好となった。 PENDUAL稼動末期のイベント「PENDUAL TAISMAN」で、通常譜面は通常フォルダに常駐させることができるようになったが、いくらなんでも遅すぎである。 改善を求める意見が多かったPASELI支払い時に取得するVディスクの仕様だが、前作から一切変更されていない。 そのため、プレーヤーが意図しない状況でDJ VIP PASS BLACKが発動してしまうという光景が繰り返されることに…… 前作同様、コインプレーでは本作でプレーした旧曲が入る因果律フォルダにレベル制限がかかってしまう。 ただし、「現代」と「未来」の各時空バージョンでSTEP UPモードをプレーした後のプレーでSTEP UPモードを選ぶと、因果律フォルダはレベルを問わず選曲可能となった。「時の砂時計」の使用でも可能。 今作の最大の特徴であるはずのデュアルバージョンシステムが良い方向にあまり活かせていない。 日によって変わるシステムBGM・デザインやリザルトグラフィックなどの演出面、MIRROR段位などウケが良かった要素もある。しかし、イベントを中心として好きなときに条件を満たせない・解禁できない要因に繋がった上に、「時の砂時計」の登場によって「このシステムは縛りだったのか?」という良くない印象を多数のプレーヤーに与えてしまった。 一方、その「時の砂時計」というアイテムにも批判が相次いだ。 同じBEMANIシリーズにおいて同様の課金形式は『jubeat』シリーズで先行して行われていたが、こちらは以前からDJ VIP PASSなどゲーム内で追加料金を支払う形式が定着していたため、二重に追加料金を求められる形となってしまった。 時の砂時計を使うことによる特典は、主に「日付に関係なく現代と未来を入れ替える」「Qpronicle Chordの経験値にボーナス」「因果律フォルダのレベル制限撤廃」「SUPER FUTURE 2323」など。特に「Chrono Chaser」では、ほぼ前提のアイテムと化していた。 イチオシ曲には過去未来に分類される曲で当日に砂時計を使用しないと選べない曲が挙がった事がある。 CN表記の廃止 選曲画面でフォルダに表示される曲名の左側にあったチャージノーツ(CN)・バックスピンスクラッチ(BSS)表記がなぜか消滅した。 廃止の必要性やメリットは皆無、むしろCNが苦手なプレーヤーに初見事故死をさせる可能性が出る。 一応、ALL CHARGE NOTESフォルダは存続。 難易度表記も、前作と同じく12段階のまま。 前作『beatmania IIDX 21 SPADA』の記事でも触れられているが、収録楽曲増加に伴い同レベル内での難易度に大きな差がある状況が依然として続いている。 難易度表記の変更が新たな問題点を招く可能性もあるため簡単に手を入れられないという事情があるとはいえ、そろそろ本格的な改善が必要な時期に来ている感は否めない。 寸劇が長い 多い 「Chrono Seeker」や「Qpronicle Chord」、STEP UPモードではストーリーがあり寸劇が入るが、やはり長いためACでは不適当だと不評。 おまけに前作以前よりも頻繁に入る上、tricoroと同様に内容もあまり評価が良いとは言えない。 イベント面 本作のほとんどのイベントが不評であった。 解禁条件が難解過ぎたChrono Seeker 最初の大型イベントだったが、「条件がわかりにくすぎる」「プレー回数がかかりすぎ」等、楽曲・キャラ以外の評価はあまりよろしくない。 各楽曲の解禁条件に関しては、「今日のオススメを10日分プレー」「特定のバージョンフォルダの楽曲を埋める(*21)」等時間とクレジット数がかかるものから、「時刻と同じEXスコアでプレーを終わらせる」等抜け道(*22)を使わない限り運ゲー過ぎる条件など…… 結局、最後の条件は結局公式が発表するまで解かれなかった。その条件とは、「コナミコマンド(*23)を入力してグラディウス関連の楽曲を選択」という条件なのだが、普通にプレーしていては全く想像もつかない。 無論、隠し条件が簡単過ぎるのも考え物という意見もあるのだが…… このイベントにおける最大の問題点は、N・H・A全ての譜面を解禁しないと最終楽曲の解禁が行えなかったというもの。全譜面をしっかりやるプレーヤー以外にとっては苦痛以外の何者でもない。 しかも、これらの隠し楽曲の一部はボスフォルダに突入(*24)選曲することになるが、ONE MORE EXTRA STAGE曲は無く、ただのEXTRA(FINAL) STAGE専用曲群となってしまっている(*25)。 条件を満たせば、妖精の結晶対応の新曲4曲のみ通常フォルダに常駐させることができた。 ちなみに、フォルダ内での決定音は地味にSTEP UPモードの使い回しである。 解禁曲のレイヤーアニメは手抜きすぎるという評価が多い。一枚の静止画のキャラが上下に揺れてるだけという、アニメと言うのに不十分なレベルである。 そもそも、19 Lincleで導入された戦闘レイヤー自体クプロの存在ありきで作られた物である。クプロを用いらない戦闘レイヤーを実装するのなら、もっとマシな方法があったのでは? なお、イベント終了から約7か月間は、通常フォルダに常駐できていなかった場合は一切プレー不可になっていた。「SUPER FUTURE 2323」でプレー可能になったが、常駐せずプレーするたびに課金が求められてしまうためホログラムでの解禁でよかったのではないかという声が多い。 ちなみに悪魔の結晶とラプラシア対応の3曲はイベント中にボスフォルダに解禁済みであっても、「月光のホログラム」が登場した2015年1月21日まで1か月近くプレー不可能な状態になっていたために、反発の声がかなり上がっていた。 そもそもの話だが、20 tricoroの頃から続いているクプロの物語を未完結の状態で打ち切り別のキャラクターが主役の物語を始めるのは異常である。新たな物語を始めるのは、まずクプロ側の物語を完結させてからの方が良いのでは? 異常なキャラ推し、Qpronicle Chord ざっくばらんに言ってしまえば「プレーするとキャラクターのレベルが上がり、レベルの合計が一定以上になると楽曲が1譜面解禁される」というシステム。レベルを上げるキャラで解禁順番が変わったりはしないので、純粋に好きなキャラを育てることができる。 経験値の下に好感度メーターもあり、一周するごとにセリフや表情がどんどんデレていくというおまけ付き。更に全解禁かつ好感度MAXでキャラのレーンカバーが解禁する。 全モード対応であるために、イベント中は毎回プレー終了時にこのような画面が出てくるので恥ずかしいと思うプレーヤーも……。また、全てのアイテムを解禁してもイベント終了までずっと出てくるため、純粋に邪魔だと思うプレーヤーは割と多く見受けられた。 全6曲の全譜面を全て解禁すると「時弦の塔」への道が開かれる。「時弦の塔」では特定階層に到達する(5、10、25階)ことにより、次のプレーの全ステージ終了後に強制的に(1st stageで落ちようが)、リザルト演出無しでONE MORE EXTRA STAGEに突入。そしてプレーの結果に関係なく『共鳴遊戯の華』の対応譜面が解禁され選曲画面に常駐する。 つまり、従来通りの実力解禁式・リザルト演出ありのONE MORE EXTRAではなく、ただ突然出てきて強制的にプレーさせられ勝手に常駐するだけ、というよく分からないONE MORE EXTRAである。この仕様のため、初心者でもA譜面をEXHゲージでプレーさせられる羽目になる。 この面に関してはプレーヤーへの配慮が欠けていた、と評価せざるをえない。 こうして解禁した『共鳴遊戯の華』についても、「メロディーラインが不自然」「わざわざ歌モノにする必要性が感じられない」など楽曲としてお世辞にもあまり評価が高いとは言えず、「シリーズ伝統のワンモア曲として不十分」「結局存在感は難易度だけ」という厳しい意見も。 また、選んだマップによって「Sレアモンスター」が登場。撃破することで対応したCS移植曲が解禁する。ただし、Sレアモンスターの出現はランダム。 コカコーラコラボのロケテ曲もこのイベントで解禁できるのだが、こちらもランダムである。(詳細の条件は不明) Lincle~SPADAのフレームが条件付きながら復刻され使用可能に。イベント中は選曲BGMが各マップに対応するバージョンのものに変わるが、ある条件を満たすまではPENDUALの選曲BGMが聴けなくなってしまうため賛否両論。 とりあえず回数を重ねれば終わるイベントではあるが、効率良く進めるには仕様を熟知(*26)しておく必要があったため、やや分かりにくいと感じるプレーヤーは少なくはなかった。キャラ萌え要素があるものの、実態はパトナのレベル上げやSレアモンスターの発見など割と作業感が強い貢ぎ系イベントである。ただ、これでも今作のイベントの中ではまだマシな部類であったという… 約7か月でこのイベントは終了したが、まさかの一切の緩和無しである。その後、パトナ楽曲のみはその後のイベントの「PENDUAL TALISMAN」で容易に解禁できたが、コカコーラコラボ曲とCS移植曲は一切解禁不可になってしまった。 本イベント内で「親密度ランキング」なるものが開催された。各パトナのポイント(1クレ = 1ポイント)を得てランキング上位を目指すという内容だが…… ランキング上位1000位以内だけに特定のクプロが解禁される、という前代未聞かつかなりのソーシャルゲーム的な影響を窺えるイベントにプレーヤーは驚愕。かなりのヘビーユーザー向けのイベントである。 1日6回目以降のプレーからもらえるラブレターを送ると1ポイント追加でもらえる。また、数パターン用意されたセリフが表示されるためやはりキャラファンからは好評。 このイベントに興味ない層向けに参加健闘賞として楽曲「The least 100sec」がCSGOLDから待望の移植となり、ファンを喜ばせた。解禁には3つの杯開催期間(それぞれ3週間)にそれぞれ8~10クレプレーする、というのが条件。 曲が曲だけに(?)CS移植1曲にしては必要クレ数が多く、楽曲をプレーできるのはイベント開始から最短で1か月半くらいと時間をかけるイベントに。 各期間はやや長めだが、途中の杯で条件を満たせないとその時点で解禁不可能が決定してしまう。イベント本編のCS曲同様、終了後に救済措置は一切無かった。 「ランキングの景品がクプロのみ」「一応楽曲解禁は存在している」「解禁内容はすべて事前告知」という点では「Road to SPADA」の反省はある程度活きていたと言える。 面倒な解禁 しょっぱい解禁内容の『-伝説錬金- PENDUAL TALISMAN』 曲をプレーしてスピリチュアルポイントを貯め、ブラウザでそのポイントで剣を錬金、そして敵とカードによるバトルをして敵を倒すことで、曲が解禁。受けたダメージはフリコで回復する仕様。 まず、フリコをオカルト研究活動に大量に突っ込んでしまっていたプレーヤーは泣きを見る羽目になった。 仕様がやや分かりにくく、効率良く解禁するのは難しい。ゲーム自体が運ゲーなのは言うまでもないが、基本剣をいちいち開放するか、大量のフリコを消費するかの2択。どっちにしろ非常に面倒な作業になる。 その上、解禁にはPC、スマホに張り付く必要が出てくる。 面倒な解禁作業に対して、解禁曲が前作の「Spada†leggendaria」曲の通常譜面、新曲1曲、本作の新曲の追加†譜面と寂しい内容。ちなみに剣の開放でQpronicle Chordのパトナ新曲が解禁された。 追加†譜面も相変わらずLEGGENDARIAフォルダ行きなため、EXTRA STAGEでしか選曲できない。chrono diverシリーズの2曲をバージョンに関係なく遊べる、という見方も一応あるが…… 追加譜面は今までの☆12のみならず☆11も存在。 なけなしの新曲は今作のシステムBGMをメドレーにしたもの。システムBGM自体の評判はもとから高く、ムービーのレイヤーも好評だったこともあり、概ね高評価だったことは救い。 連動とは名ばかりの『怪盗BisCoの予告状!!』 仕様についてはこちら このイベントでのIIDX側の解禁はBS曲から移植3曲であり、BSとゆかりもない楽曲が解禁される機種が多い本イベントでは比較的優遇されている方だろう。 ちなみにIIDX→BSには「Element of SPADA」が移植されたが、SPADA汎用ムービーそのまま。ムービーをウリにしている機種だけに寂しい仕様である。 制約が多すぎる『BEMANI SUMMER DIALY 2015』 仕様についてはこちら IIDX新曲である「ドッキン☆サマーあばんちゅーる」は電波系ポップスで賛否両論。しかし、イベントを進めるにはこの楽曲は強制解禁であり、イベント進行を顕著するプレーヤーもいた。 ちなみに、最後に解禁される新曲『夏色DIALY』は機種によりアレンジが違うという、手の込んだものとなっている。 IIDXではL.E.D.がアレンジを担当。氏得意のハッピーハードコアになっている。 過去以上にプレー回数が必要になってしまった『FLOOR INFECTION第15弾』 第15弾で満を持してIIDXに移植がなされたが、12プレーで2曲と過去の開催よりプレー回数が嵩む挙句移植される楽曲数も減少している。 過去開催では基本8プレーで3曲、5プレーで2曲、3プレーで1曲とそこまで厳しいものではなかった。 同時開催の『POLICY BREAK』も今回は12プレーで2曲なので、それの兼ね合いとも取れるのだが……(それまでは8プレーで1曲だった。) 選曲に関しては「いいところを持ってきてくれた」と概ね好評。さらにpop n musicへの開催と違いキー音は存在している。……これも割高の一因? やや短い解禁期間を逃がすと解禁できなくなる点は他機種同様不評な点。 なお、IIDX回は次回作『copula』稼働初期で一度復活(2015年11月13日~11月30日開催)したが、以降はイベント自体が約2年半復活開催されなかった。このため、2作後の『SINOBUZ』で本作の楽曲の大半が自動解禁された中、『FLOOR INFECTION』解禁曲のみ現行バージョンで楽曲解禁が不可能な事態が続いている状況になっていた。 なお、次回作以降は、未解禁のプレーヤーがINFECTION解禁曲を一時的にプレーする際、課金アイテムを消費する方式が導入されている。 肩すかしな『サンタトランのプレゼント企画』 一言で言うと誇大広告。内容はただの更新とサントラ特典曲の常駐のみで、大々的な告知の割に肩透かしな内容だった感は否めない。 その他の問題点 先述の「少年は空を辿る」の譜面表示では、拍子変更が複数回行われている曲の展開を無視して終始4/4拍子を基準とした小節線が表示されているため、不自然さが目立っている(*27)。 キャラクター要素が異常に強いバージョンであるが、残念ながら今作で使い捨てられたキャラクターも多い。 特に『Chrono Seeker』のナビーゲーターであったクロノス・カイロス姉妹はデザインが好評だったであるにもかかわらず楽曲BGAやクプロでの登場が一切無く、膨張抜きに今作のみの使い捨てキャラとなってしまった。 『STEP UP』に登場した敵キャラ4人も再登場無し。こちらはクプロパーツがある分まだマシといったところ。 総評 前作で批判されたイベント展開の悪さや収録楽曲の偏りについては一定程度の改善は見られるものの、依然としてイベントや機能面における不親切さが残る形となった。 前作からプレー料金の値上げをしたにもかかわらず、課金アイテムで更に費用はかさみ、各種イベントは相変わらずプレーヤーにとって厳しい方向へエスカレートしている。 イベントがこのような有様なので、折角の新曲が有りながらモチベが無くなってしまったというプレーヤーもぼちぼち見受けられた。 前作がシリーズ存続において解決が必要な課題がいくつもあることを示したとするならば、本作はそれら課題の解決がいかに困難であるかを改めてプレーヤー達に突きつけた形となった。 その後 2015年11月より鉄道をコンセプトにした『beatmania IIDX 23 copula』が稼動した。 鉄道にこだわりすぎた演出面と新要素はやや賛否両論ではあるが、MIRROR段位がいつでも挑戦できる点や、「Spada†Leggendalia」楽曲通常譜面の無条件解放、DJ VIP PASS BLACKの仕様改善等は純粋に評価されている。 ただしPENDUALで未解禁に終わった大部分の曲は、「未解禁の旧曲を入手する課金アイテム」でしかフォローができないというあからさまな仕様ゆえに、反発の声は多い。 2016年KAC5th開催辺りで、PENDUALのイベント曲が今作でいうホログラムと同じ形式での解禁、また一部はEXPERTモードの隠しとなった。前者はフリコに変わるピュラーという仮想通貨で購入の形になるが、特に怪盗BisCoとBEサマの曲はだいぶ高めで全部解禁しようとすると当時のイベントだった必要なクレ数を非常に大きく上回る事態に。また、EXPERT解禁にも問題が発生。 ちなみに「PENDUAL TALISMAN」で登場した†譜面は、全てLEGGENDARIAフォルダに無条件常駐した。安堵される一方で真面目に解禁させたプレーヤーからの反発も。 PENDUAL曲自体は、2作後の『24 SINOBUZ』にて大半が自動解禁された。 ただし、前述の通り『FLOOR INFECTION』解禁曲のみ自動解禁の対象外である。 余談 稼動最初期に連動サイト内のカスタマイズの項目で、ウシ執事「バファル」の名前が「ロピカ」と表示されている不具合(誤植?)が存在した。 バファル自身がピカ族と関わりの深いキャラのため「バファル=ロピカは公式」と解釈したファンも居た模様。 上記通り、ロピカ本人は後のイベントで登場している。そしてロピカ自体もバファルと方向性が180度違う美少女であったため結局単なる誤植であった。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12598.html
今日 - 合計 - beatmania IIDX 9thStyleの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分44秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/bemanidbr/pages/1247.html
VERSION GENRE TITLE ARTIST bpm notes 属性 24 SINOBUZ MONDO-GROOVE BASSHOUSE PAPAYAPA BASS かめりあ feat. ななひら 147 2696 - 攻略・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11016.html
今日 - 合計 - beatmania IIDX 3rdStyleの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時24分04秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して